NTT東日本など3社がドローン分野の新会社を設立
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と株式会社オブティム、株式会社WorldLink&Companyの3社は、ドローン分野における新会社「株式会社NTT e-Drone Technology」を設立すると発表した。
今回発表されたのは、NTT東日本などの3社が、ドローン分野における新会社「株式会社NTT e-Drone Technology」を設立するというもの。
発表された新会社「NTT e-Drone Technology」は、急速な拡大傾向にあるドローンビジネス市場にフォーカスした新会社。まずは、農業に焦点をあて、農薬散布ドローンの提供に注力。農業ドローンの普及に向けた地域の拠点を作っていくほか、将来的には、点検や測量、公的物流向けにもサービスを展開していく予定とのこと。
資本金は4.9億円で、筆頭株主にNTT東日本がなるほか、代表取締役にはNTT東日本 副社長の田辺博氏が就任。2021年に売上規模10億円、5年後に40億円を目指すとしている。
