新型コロナウイルスの世界感染者数が1億人を突破
ジョンズホプキンス大学は、新型コロナウイルスの世界感染者数が1億人を突破したことを発表した。昨年11月に5,000万人を超えてから、わずか2ヶ月で感染者が倍増した。
今回発表されたのは、ジョンズホプキンス大学が独自に集計している新型コロナウイルスの世界感染者数が1億人を突破したもの。
新型コロナウイルスの世界の感染者数は、昨年11月に5,000万人を超えた。その後、欧米などで変異ウイルスの確認されたことから感染者数が急増し、わずか2ヶ月半で1億人を突破し、倍増することとなった。この間の死者総数は210万人となっており、事の重大さを表している。
最も感染者数が多いのはアメリカで、感染者数は2,543万3,812人。次いで多いのはインドで、1,067万6,838人。3番目にブラジルの893万3,356人となっている。
すでに欧米ではワクチンの接種も開始されているものの、そのワクチンの特異性から、なかなかワクチン接種が進んでいない現状がある。パンデミックの収束は、まだまだ先なのかもしれない。


COVID-19 Map - Johns Hopkins Coronavirus Resource Center
https://coronavirus.jhu.edu/map.htmlCoronavirus COVID-19 Global Cases by the Center for Systems Science and Engineering (CSSE) at Johns Hopkins University (JHU)