「サラリーマン川柳」優秀100句発表。過去最多の応募数
第一生命保険は、同社が毎年開催している「第一生命サラリーマン川柳コンクール」の全国優秀100句を発表した。
今回発表されたのは、同社が毎年開催している「第一生命サラリーマン川柳コンクール」の第34回 全国優秀100句の内容について。
同社によると、今年の応募数は2000年以降では過去最多の応募数となり、応募総数62,542句が寄せられる大きな盛り上がりを見せたとのこと。

同時開催した20代限定企画の写真を選んで一句詠む「#フォトサラ」では、上司との関係など、若者の悲哀をユニークに詠んだ作品が多数。また、地元サラ川では地元のあるあるや世相を方言で詠んだ地元ならではの川柳が寄せられたとしている。
さらには、新型コロナウイルスの世界的流行をきっかけに、感染拡大防止の観点から、テレワークを導入する企業が増加。サラ川優秀100句にも「テレワーク」をテーマに詠んだ作品が多く入選。突然の働き方の変化に戸惑いつつも、奮闘するサラリーマンの想いを巧みに表現した作品が数多く寄せられたとしている。

この他にも、withコロナの生活では、マスクを着用することは当たり前となり、暮らしに根付いてきた。サラ川優秀100句にも、マスクをキーワードに日常のあるあるをユニークに詠んだ川柳が多数入選。
マスク文化の到来が感じられたほか、感染拡大防止とともに、自身の感染予防でもマスクの着用、手洗い・うがいを行う人の割合は継続して高い水準を示していると分析している。


第34回サラリーマン川柳の公式サイトです。全国から寄せられた62,542句の中から優秀100句が決定!みんなの1票で1位が決まる!