SNSが生活の身近な存在になって、プライベートだけではなくビジネスでもSNSが活用されていま。
日本だけでもSNSを一切やっていない人の方が珍しいくらいになってきましたよね。
やっていない人の方が珍しいだけに、若い年代の人がSNSをやっていないと「え?なんで?」と周囲から問いただされることがあるかと思います。
やっているのが当たり前と思われているSNSでも、SNSが嫌いもしくは苦手でやっていない人もいるんです。
では、SNS嫌いな人はどうしてSNSを利用しないのでしょうか。
ここでが、SNSが嫌いな人の特徴とSNSをやらないメリットをご紹介します。
SNSが嫌いな人の特徴
■1.面倒くさがり屋
SNSはやらなくても生きていけます。
誰にも強要されませんし、SNSをやるかやらないかは個人の自由ですよね。
SNSをやらない人は、やらなくても良い事を必死になってやることが面倒くさいと考えています。
面倒くさがりでマメじゃない人はSNSには向いていないかもしれませんね。

■2.デジタルデバイスが苦手
単純にスマホやパソコンなどのデバイスを使いこなせなくてSNSを避けている人もいます。
若者の中では珍しいですが、スマホは電話をするだけの用途として使う人もいます。
機械に弱ければ、わざわざ登録しなくてはいけないSNSに手を出そうとはしませんよね。
■3.リアルが充実している
リアルの友達や自分の暮らしを大切にしている人は、SNSで自分の生活を他人に見せるような事はしません。
SNS上で自分の投稿へのみんなの反応が見たい。SNS上で友達を沢山作りたい。そうは考えていないので、SNSを必要としないのです。
また、その場が楽しければ良いのに、それをわざわざ写真に撮ってみんなと共有することを煩わしく感じます。
逆に、リア充な生活を誰かに自慢したい人や反応が欲しい人、どこか寂しい気持ちがある人はSNSを活用するのかもしれませんね。

■4.他人と繋がろうと思わない
SNSと言えば、気軽にネット上で気の合う仲間と知り合えることが大きな特徴ですよね。
あまり会わない友人の投稿にコメントやいいねをすれば、会わなくても繋がっている気になれます。
しかし、SNSが嫌いな人は他人とSNS上で繋がろうとは考えていないのです。
他人の投稿にも興味がないし、自分の生活を他人に見せようとも思いません。
SNSをやらないメリット
■リアルの生活を有意義に過ごせる
よくレストランでカップルや友達同士が会話もせずに携帯ばかり見て過ごしている光景を目にしますよね。
SNSに依存すると、リアルで本当に有意義な時間が過ごせなくなってしまいます。
SNSに投稿することばかり考えて、目の前の楽しい状況を心から楽しめなくなったり、目の前の友達との会話が減ったりします。
SNSをやらなければ自分らしい生活を過ごすことができますし、自分ともっと向き合うことができます。

■トラブルに合う確率が減る
SNSがトラブルの火種になる事はよくある話です。
友人同士の喧嘩から詐欺、炎上も起こりかねません。
自分から始めたSNSで苦しむ結果になるなんて避けたい事態ですよね。
SNSをやらなければそういったトラブルを回避することができます。
さいごに
SNSをやるかやらないかは個人の自由です。ですが、SNSをやる事でトラブルに巻き込まれたりSNSに囚われ過ぎたりしないように気を付けてくださいね。
SNSが嫌いな人は、ビジネスシーンなどでどうしても必要になった時は必要なSNSだけでも使い方を覚えておくと便利ですよ。