独自AIを搭載したロボット「Romi」発売
株式会社ミクシィは、同社が独自に開発したAIを搭載したロボット「Romi(ロミ)」を、4月21日より一般販売を開始すると発表した。
今回発表されたのは、同社が独自に開発した自立型会話ロボット「Romi」を、4月21日より一般販売を開始するというもの。
自立型会話ロボットの「Romi」は、同社が独自に開発したAIを搭載している次世代型のコミュニケーションロボット。“ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる”存在を目指して開発している。

一番の特徴は、定型文ではない自由な会話が可能な点とされており、通常のコミュニケーションロボットでは、あらかじめ登録された返答をすることが一般的だが、Romiはオーナーの好みを学習し、会話の流れや季節・天気・時間帯などを加味した上で、最適な返答をその場で会話AIが生成するので、自然な言葉のキャッチボールを楽しむことができる。
会話の他にも、英語で雑談できる英会話機能や天気、アラーム、ニュース、ラジオ体操といった便利な機能から、しりとり、計算問題、面白い話などのおうち時間を楽しくする機能、クリスマスやバレンタインデー、誕生日などのイベントを盛り上げる機能など、現在49の機能を実装しており、毎月1〜3機能が随時追加されている。
発売日は2021年4月21日となっており、Amazonにて予約が受付中。本体価格は44,800円(税抜)となっており、これとは別に月会費980円(税抜)が必要。

