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※リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ～2023年度上半期～』（2023年4月～2023年9月）にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞。
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シニアリーダー波方 寿代史
求人・求職者動向トピックス（2022.03.17更新）
コロナ禍で事業環境が一変し、世の中の変化のスピードに対応するために「社内で人を育てる余裕がなくなった」と即戦力採用を強化する企業や、リモートでもマネジメントができる人材を採用しようとする企業が増加しています。加えて高年齢者雇用安定法改正により、企業には65歳までの雇用確保義務や70歳を上限とする定年制などの努力義務が追加されました。それに伴い、長期的に働ける環境を用意する企業も続々と現れています。
求職者においては昨年12月のボーナス支給後に転職サイトの登録・転職エージェントを利用して、労働条件の改善や待遇面の向上を軸とした転職活動を活発化させる動きが目立っています。当社利用者の就業実現割合も、2021年の7月～9月と10月～12月を比較すると、20％増加しています。当社では60代の転職成功事例も多数出ており、今後は年齢問わずさらなる求職者数・就業実現数の増加が見込まれます。
2022年1月以降は、特に転職意欲の高い求職者が増加しています。4月入社に照準を合わせて転職活動を開始している人がほとんどです。2021年10月～12月と比較して、2022年1月以降は、当社で面談する求職者が30%増加しております。毎年1月2週目以降は、面談する人が増加する傾向にはありますが、今年は例年より10%ほど多い印象です。コロナ禍になってから転職意欲の低い方の割合が増えましたが、2022年は情報収集にとどまらず、確実に転職することを意識して活動されている人が多い印象です。
20代の未経験者層の数は変わりませんが、エンジニアを中心に経験者の割合が約30%増えています。20代の求職者の特徴として、転職に前向きではあるものの、企業選びには非常に慎重であるといえます。スタートアップやベンチャー企業はコロナ禍での景気低迷によるものか、敬遠される傾向があり、約60％が大手企業志向です。また、30代の求職者に関してはオンライン、オフラインに関わらずマーケティング経験者が約40％増加しています。マーケティングポジションで、企業側が求職者に求めることとして、SNS集客かつピンポイントでターゲットを集客できる強みが挙げられます。
今ねらい目な「職種」はコレ！
コロナ禍の影響でDX化が進む中、WEBサービスやECサイトを事業とした企業は今まで以上に「集客」に力を入れています。マスマーケティングやダイレクトマーケティングはもちろんのこと、動画やSNSを用いた集客方法や、アクセス数やWeb上での顧客の動きなどを測定・分析するなど、より専門的に取り組む企業が増えています。それに伴い、データアナリストやWEBマーケター、それぞれの集客手段を組み合わせてシナジーをもたらす企画職など、ポジションも多様化し、求人数も増加しています。
また、社会全体のデジタル化に伴い、データの改ざんやコピーができてしまう危険性もあり、情報漏洩への対策が必須となります。ネットワークやセキュリティを外部から守ることを目的とし、情報セキュリティポリシーの策定や認証システムの導入等を担うことができるセキュリティエンジニアにも注目が集まっています。
無料のエンジニアスクールで専門知識を学ぶことができました。（30歳 男性）
細やかなカウンセリング、密な連絡・相談どれも大変よかったです（31歳 女性）
丁寧で心強いサポートを得られました（34歳 女性）
求める地域にマッチした企業を紹介いただけました（41歳 男性）
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