社員の声をしっかり聞いてくれる環境があり、希望の働き方を叶えることができました。ワーキングママとしてのロールモデルになりたいです。

2019年中途入社
新卒採用ユニット松川優花

立命館大学文学部中国文学専攻卒業。
2015年4月：航空会社に客室乗務員として新卒で入社。
2019年3月：ワークポートに転職後、仙台支社でキャリアコンシェルジュとして従事。
2021年4月：結婚を機に、埼玉支社に異動。リクルーティングアドバイザーとリサーチャーに従事。
2022年1月：東京本社の新卒採用チームに異動。

前職からの転職理由とワークポートに入社した理由

前職からの転職理由は、お客様に対しての介在価値を高めたいと思ったことがきっかけでした。もともと人と関わることが好きで前職に就きましたが、フライトという限られた時間で何百人ものお客様と接する中で、「正直、私でなくても良いのではないか」と感じてしまうこともありました。もっと一人ひとりのお客様と深く関わり、「松川さんだから良かった」「松川さんだからお願いしたい」と言っていただけるようなサービスや価値を提供したい、誰かに対してプラスの影響を与えられるような仕事がしたいと思ったことが転職をした理由です。
ワークポートに入社した理由は２つあります。１つ目は介在価値の高いサービスが提供できるからです。転職という、人生の大きな転機に携わることができ、かつワークポートであれば『コンシェルジュ』という呼び方にもあるように、お客様に寄り添い、満足度の高いサービスを提供できるという点に魅力を感じました。２つ目は社風や人柄に魅力を感じたからです。当時の面接官だった仙台支社の支社長に、面接の中で「たくさん失敗して、たくさん成長してください」と言ってもらえたことが印象的で決め手になりました。ワークポートには「失敗を恐れずに挑戦させてもらえる環境がある」「失敗をそのまま失敗と捉えずに、次の成長につながる”学び”や”きっかけ”と捉えてくれる環境がある」と面接を通して知り、こんな会社で自分自身もたくさん挑戦して成長したい！と思い、入社を決めました。

異動することになった経緯

当時、夫とは仙台と埼玉で遠距離恋愛をしていました。結婚が決まり、夫のいる埼玉に異動させてほしいと当時の上司に相談したときは、正直なところ個人のわがままで希望通りに異動させてもらえるのか心配で、だめであれば転職活動をする覚悟でした。しかし、相談してみると「おめでとう！松川さんにはぜひワークポートでこれからも活躍してほしいから、異動できるように会社に掛け合うね！」と言ってもらえ、すごく安心したことを覚えています。また実際に埼玉に異動した後も、埼玉支社長から「新婚さんなんだから、家庭との両立で大変なことがあったらいつでも相談してね」と言ってもらい、とても心強かったです。
その後、埼玉から東京本社の採用チームに異動したのは、前職で会社説明会に参加するなど採用のお手伝いをした経験があり、もともと採用に興味があったため、専務との個人面談時に採用担当をやってみたいというお話をしたことがきっかけでした。その後、採用への異動の機会があったことで、現場社員の声をしっかり聞いてくれる環境だと改めて強く感じました。
2023年3月現在は、妊娠中ということもあり、フルリモート勤務にて採用担当業務を行っています。

キャリアチェンジを経て、新たなポジションで感じるやりがい・今後叶えたいこと

新卒採用は会社の未来に貢献できる、やりがいの大きな仕事です！今後、会社が成長・拡大していくにあたって、どのような人材が必要か、経営陣や様々な部署の社員とコミュニケーションを取りながら、チームで戦略を立てることが重要です。また、『会社の顔』として学生の皆様とお話をさせていただくケースも多いため、私たち採用担当の印象が会社への印象につながるという責任も感じますが、だからこそ多くの方に会社の魅力をお伝えし、最終的に内定承諾のご連絡をいただいた際には大きなやりがいを感じます。
また、今後叶えたいことは２つあります！まず１つ目に、出産や育児を経験しても仕事と家庭を両立し、ワークポートでキラキラ働き続け、後輩女性社員のロールモデルになりたいと思っています。すでにワーキングママとして活躍している女性社員はたくさんいますが、私もその一員になりたい、また、家庭と仕事の両立の仕方はいろんな形があるよと伝えられるような先輩になりたいです。２つ目は、いつか『教育企画』という育成を行う部署に挑戦することです。採用活動を通して関わった学生さんたちが実際にご入社された後、しっかりご活躍いただけるようなサポートをしたいと考えるようになり、育成にも興味が出てきました。現在は採用活動が楽しくやりがいを感じているため、今すぐではありませんが、将来的にはそのような部署にも挑戦してみたいと考えています。