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【リモート】リサーチャー（研究開発部門、高温超伝導）／株式会社Helical Fusion

【リモート】リサーチャー（研究開発部門、高温超伝導）

株式会社Helical Fusion

正社員

想定年収: 500万円～700万円

勤務地: 東京都

核融合エネルギーの実用化で、持続可能で豊かな地球の未来を切り拓く！

【職務概要】
・核融合炉用コア技術のうち、超伝導マグネットに関する実験および数値シミュレーション業務
・その他技術関連業務（超伝導以外の冷却システム、電源システムなどの開発に関連した概念設計や数値シミュレーション業務を想定）

【職務詳細】
・核融合炉用高温超伝導マグネットの実験および数値シミュレーション業務
・極低温下での熱流動解析（数値シミュレーション）
・超伝導マグネットを含む冷却システム、電源システム等の概念設計・解析業務
・高圧ガス設備や関連機器に関する技術検討・取り扱い業務
・実験結果や解析結果の技術報告書作成および社内外関係者への共有
・超伝導関連の論文・学会発表および最新技術情報の調査・適用
・高温超伝導マグネット開発における試験計画の立案および進行管理
・試験装置・実験治具の設計、改良、調達、保守管理

会社の特徴

株式会社Helical Fusionは、次世代エネルギー源として注目される核融合発電の商用化を目指すスタートアップ企業です。
同社は、2021年10月に設立され、東京都中央区銀座に本社を構えています。代表取締役の田口昂哉氏は、PwCアドバイザリーや第一生命などを経て、スタートアップのCOOとしても活躍した経歴を持ち、経営基盤の強化に努めています。また、研究面では、核融合分野で25年以上の経験を有するメンバーが揃い、最先端の研究開発を推進しています。Helical Fusionの特徴的な技術は、「ヘリカル方式」に基づく核融合炉の開発です。この方式は、DNAの二重らせん構造に似た超伝導コイルを用いて高温プラズマを安定的に閉じ込めることが可能であり、長期安定運転が期待される炉設計に適しています。特に、同社は大型ヘリカル装置を使用して1億度のプラズマ生成と約1時間のプラズマ維持に成功しております。
事業モデルとしては、超伝導体の製造や核融合炉の建設を手掛け、商用炉の実現を目指しています。2024年11月現在、世界中で40社以上の核融合開発スタートアップが研究・開発を進める中、同社はヘリカル型核融合炉の開発と実用化に取り組んでいます。

募集要項

職種

【リモート】リサーチャー（研究開発部門、高温超伝導）

応募資格

【必須】　
●2年以上の業務または研究室における経験（超伝導などの研究分野。学部・大学院での在学期間を含む。）

【尚可】
● 論文発表や学会発表の経験
● 超伝導マグネットに関連した実験あるいは数値シミュレーションの経験

※※実験が集中する時期は岐阜オフィス近郊に出張／引越しをお願いする可能性があります。※※
● 実験場所：岐阜県土岐市下石町322-6　株式会社Helical Fusion 岐阜オフィス

求める人物像

●技術や社会課題への好奇心が強く、スタートアップによる核融合技術の社会実装に情熱を持って取り組んでいただける方
● 機動力があり、自ら機会を見出しキャッチアップできる行動力のある方
● 社内外の多様な関係者と円滑なコミュニケーションを取れる方
● 変化や困難に柔軟に対応し、レジリエンス高く業務を遂行できる方