普段の業務だけでなく副業制度を利用することで、
自身のスキルやサービスクオリティを向上させられる環境が魅力的です。

小林 達郎

2021年中途入社
京都ユニット 
キャリアコンシェルジュ
小林 達郎

立命館大学 映像学部 映像学科 卒業。
2016年4月:新卒でテレビ業界にアシスタントディレクターとして入社。
2019年7月:住宅設備業界に転職後、営業職に従事。
2021年9月:ワークポートに中途入社。京都支社にてキャリアコンシェルジュとして従事。

前職からの転職理由とワークポートに入社した理由/普段の仕事内容

前職からの転職理由とワークポートに入社した理由/普段の仕事内容

前職の住宅設備の営業職時代は、自分がお客様と関わるのは商談をする1日だけで、その日以降のお客様の様子がわからず、実際に設備を利用して喜んでいる姿を目にすることさえできない環境にもやもやしていました。お客様と長く関われる仕事がしたいと思い転職活動を開始し、様々な業界を受けて比較検討した結果、人材業界に絞りました。
その中でワークポートに入社を決めたのは『行動指針55箇条』の存在です。面接時に行動指針を読んだ際、自分が大事にしている信条と同様の内容が記載されており、とても魅力的に感じました。また、面接官の言動も行動指針に沿っている印象を受けました。転職活動をする中で、仕事内容と同じくらい会社の考え方が大事な軸と定めていたため、自分の大事にしている価値観と同じで心惹かれたワークポートに入社を即決しました。

現在は、キャリアコンシェルジュとして、営業やバックオフィス、接客販売、デザイナー、イラストレーターなど、様々なご経験をお持ちの転職希望者様のサポート業務を行っています。具体的には、転職希望者様との面談、求人のご紹介や転職活動を進める上でのアドバイス、書類添削、面接対策や面接後のフォローなどを行い、転職希望者様がより良い転職活動を進められるよう、日々全力を尽くしています。

どんな職種の方に対しても高い専門性を発揮してサポートするためには、深い職種理解が欠かせません。少しでも知識が浅いまま臨むと、それだけで転職希望者様に不安を抱かせてしまいます。一方で職種理解を深めるからこそ、転職希望者様の共感を生むコミュニケーションが叶い、信頼を得ることができます。
営業や事務系の職種は経験があるのでやりがいや楽しさ、苦労や辛さなどを自分の言葉で具体的に話しながら、自信を持ってサポートができています。しかし、専門的なスキルが求められるクリエイティブ領域の職種は、普段から携わる機会が少なく、自分の理解の浅さから転職希望者様に寄り添いきれていないのではないかというもどかしさを感じていました。

キャリアコンシェルジュとして成長するために副業を開始した経緯

キャリアコンシェルジュとして成長するために副業を開始した経緯

クリエイティブ領域で働かれる方への理解を深めるにはどうしたら良いか悩んでいたときに、前職のさらに前、新卒時にテレビ番組制作のアシスタントディレクターをしていたことを、ふと思い出しました。この『ものづくり』経験を活かして、自分なりに職種・顧客理解を深められないか。そう考えていく中で『タレントワーク制度』の利用を決意しました。『タレントワーク制度』とは、本業のクオリティアップや自己研鑽につながる副業を許可する制度です。
テレビ業界での就業経験を活かしつつ、クリエイティブ職種の働き方や魅力をもっと深く理解できるような仕事を探した結果、クリエイターが投稿サイトにアップする動画の『シナリオ制作業』にたどり着きました。動画編集などと異なり、高度なスキルや経験、専門ソフトがなくても挑戦できる点が、思い立ったらすぐにチャレンジしたい自分に合っていました。仕事を見つけてからの流れも非常にスムーズでした。すぐさま副業許可を申請し、社内担当者、上司、役員と話し合った結果、快く承認してもらえたので副業をスタートさせることになりました。

副業で得られた経験をキャリアコンシェルジュとしての業務にどう活かしているか

副業で得られた経験をキャリアコンシェルジュとしての業務にどう活かしているか

シナリオ制作の仕事は、依頼主である動画クリエイターの要望に沿って、台本を作成することです。ただシナリオを書くだけではなく、動画のターゲット層について独自にリサーチしたり、起承転結を意識した構成を考えたりと、業務はさまざま。顧客の依頼内容から『自分に求められていること』を推し量り、シナリオに反映していくのは、困難でもあり、やりがいにつながる部分です。期限内でいかに顧客の要望を汲み取り、期待に応える作品を作り上げられるか。このプレッシャーに負けず、仕事を全うしてクリエイティブのやりがいを感じた経験は、自分にとって大きな糧となりました。

副業に取り組んだ結果、職種理解に苦手意識のあった、クリエイティブ職種の方のサポートにも、自信を持って自分らしく取り組むことができるようになりました。たとえば、イラストレーターの方の転職支援をさせていただいたときのこと。事業会社での実務経験がなく、直近の経歴がフリーランス3年であることに不安を感じていらっしゃいましたが、クリエイティブ職種において自身のスキルで仕事を獲得し、3年も生計を立てられたのは大きな強みです。このことを自分が副業をしていることを明かしながらお伝えし、励ましたところ、「転職エージェントの方にここまで理解していただけたのは初めて」と大変喜んでいただけました。ほかにも、お仕事をされながらの転職活動だったので、ストレスなく進められるよう連絡頻度、時間帯や手段などのご要望を慎重に確認するよう心がけたり、転職活動における不安はないかこまめに声がけをしたりと、工夫を凝らしました。ついにサポートの甲斐あって、転職活動に成功され、「親身に寄り添って、ご自身の過去の経験からのアドバイスをくださりありがとうございました。私に最も合っていたキャリアコンシェルジュでした」と、お礼のメールをいただいたときは喜びもひとしおでした。

お客様と長く関われる仕事がしたいと願い、入社したワークポート。多様な働き方を認めてもらいながら、お客様の人生が変わる瞬間に立ち合える感動は何にも代えがたいです。今後も、お客様に寄り添う姿勢を忘れずに、プロのキャリアコンシェルジュとして胸を張れるような実績をひとつでも多くつくっていきます。

ある1日のスケジュール

ある1日のスケジュール

10:00

出社
転職希望者様からのメッセージ確認/当日の面談スケジュールや面談予定の転職希望者様の事前情報確認

11:00

チームミーティング
おすすめ求人の共有/転職希望者様の選考状況確認/チームディスカッション

13:00

昼食
昼食兼リフレッシュでオフィスの近所を散歩

14:00

転職希望者様との面談(来社)
ヒアリング/求人提案/書類添削など

15:30

求人リサーチ・求人紹介
転職希望者様にご提案する新求人の検索・提案実施

16:00

書類添削・ご推薦対応
応募いただいた転職希望者様の書類を確認し添削/リクルーティングアドバイザーに共有後、企業様へ推薦実施

17:30

お電話対応
転職希望者様に面接後の感想のお伺いやご意向の確認などを実施

18:00

転職希望者様との面談(WEB)
ヒアリング/求人提案/書類添削など

19:00

面接対策
転職希望者様の面接に向けた対策を実施

20:00

退社

<休日>

14:00

副業
執筆するためのリサーチ、プロット作成、チェック

14:30

副業
台本執筆開始

17:30

副業
台本提出
小林 達郎さん

2021年中途入社
京都ユニット
キャリアコンシェルジュ小林 達郎

ワークポートでの成果/成功体験
  • ・2022年度 2四半期連続でMVP受賞。
  • ・2022年度 10~12月期 関西エリアでの売上上位TOP5にランクイン。

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ワークポートの制度
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株式会社ワークポート
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E-mail:recruit@workport.jp
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