【神奈川】研究開発（酸素及びクロアリ電極）

職務概要同社のリサーチャーとして下記業務をお任せします。
職務詳細■主要業務：
・工業用DSA(陽極)の開発とその電気化学的な評価業務
これまで熱分解による電極製造を中心に電極を開発して来ました。
今後はCCSやMEAタイプの電極開発を志向します。
■同社の電極の用途例
1銅箔製造用陽極、電気メッキ用陽極、アルミ箔処理用陽極など
2海水や水道水の電気分解による殺菌水製造用電極
3水素製造用電極、MCH製造用電極、 アンモニア製造用電極など
※同社の特徴※
■外資でありながら日系企業の名残りがあり、腰を据えて落ち着いて働ける環境。50年続く不溶性電極分野の会社であり、業界トップクラスのシェアを誇っています。
■新素材の商品・環境対策商品など環境分野への取り組みにも積極的な企業です。同社の製品は食塩電解プロセスの生産性向上に貢献しており、「脱炭素社会」の実現においても多大な貢献を果たしています。黒鉛電極と比較すれば年間約14億kWh、約17万人以上の電力消費量に相当する省エネルギーに貢献していることになります。
会社の特徴 同社の持つ電極の技術は、水処理、消毒、医療、エネルギー削減、環境負荷低減に関わる技術にも応用され、
更なる可能性を秘めた技術であり、その技術を更に展開するため、2013年より環境水処理事業、電解槽製造事業及び研究開発事業を譲り受け、
「電極専門メーカー」から「電解システムメーカー」へ生まれ変わり歩み始めました。
さらに、電気化学業界にて世界的な存在感を誇るデノラ社グループの一員であることを明確化するため、商号を変更しました。
2010年からの大きな変革を経て、『環境技術企業(Green technology enterprise)』として、環境負荷低減を始めとする社会のニーズに応える革新的な技術、製品、サービスを市場に提供することにより社会貢献を続けています。