【兵庫】地盤改良設計職

職務概要同社が受注する地盤改良工事における設計業務をお任せします。
職務詳細地盤を調査したデータをもとに、一般住宅や店舗、集合住宅、施設などの建築物が沈下しないような地盤改良（杭工事）の設計の提案を行います。
具体的には杭の径・長さ・本数を地盤改良専用の設計計算ソフトで計算し、作図用ソフト(JwCADやPDFなど)を用いて杭配置の施工図面を作成します。
社内でのデスクワークが中心となりますが、電話等で顧客との設計内容のすり合わせを行ったり、頻度は少ないですが、営業に同行して顧客先で設計内容を説明することもあります。
業務の特徴・杭工事は太さや長さを測って設計するため、計算的な要素が多くなります。数値計算はアプリで行うため強い負荷はかかりません。
　　＜＜ 特徴 ＞＞
対象となるのは同社が施工できる工法のみで、基準書も基本的に同じものを基準とする設計です。また、元請会社の指示通りに設計するものとは違い、自分のポリシーをもって設計することができます。さらに、施工・営業セクションと協議しながら、お客様・同社双方にとって最良の設計を考えていく自由度があります。 会社の特徴 同社は岡山県に本社を置く、地盤改良工法の開発・特許取得を軸とした建設会社です。社名の由来である「水を岩に変える」技術、つまり地盤を強固する注入材料および施工技術により、多くの公共事業で成果をあげてきました。2008年には、同社独自開発の
「スリーエスG工法」が中四国初の建築技術性能証明を受けるなど、地盤改良分野のパイオニア的存在として、岡山県・中四国で認知度・信頼度が非常に高いです。
特に小規模建築案件における基礎補強・地盤改良分野では中国・四国地方トップクラスであり、岡山県では約7割のシェアを有しています。さらに、これらの技術をフランチャイズとして工法協会の運営により全国に展開しています。
昭和40年創業の岡山地場の専門工事会社で、昨年度岡山県内の建設業ランキングは14位です。特許工法等の開発に務め、基礎地盤のエキスパートとして今後一層の発展が期待できる企業です。