本社
リクルーティングアドバイザー
2023年新卒入社
横山 愛佳Aika Yokoyama
−PROFILE−
2023年、新卒で入社。本社に配属され、リサーチャーを担当。7月からはIT業界専門のリクルーティングアドバイザーとして従事。
自分を成長させた“失敗”とは
リクルーティングアドバイザーになったばかりのころ、担当していた企業様から「状況の連携不足で誠実な対応がされていない」と、厳しいご指摘を受けたことがありました。私からの連絡頻度も少なく、転職希望者様の転職活動状況などの情報共有が少なく、不満を募らせているとのことでした。
実のところ、当時の私は企業様に頻繁にご連絡をすることは相手の時間を奪ってしまい失礼になると思い込んでおり、あえて連絡を控えていたことが発端でした。よく考えてみれば、企業様にとっての採用活動は、自社の発展を懸けた大切な選択をする行為でもあります。よりよい選択をするために、情報は不可欠であり、それが共有されないという状況では、不満や不信感が生まれて当然だと気づきました。私がよかれと思って連絡を控えていたことは、企業様のニーズを一切理解してないも同然だったのです。条件に合う人だけを紹介して終わりではなく、私たちが企業様と転職希望者様との間に介在する、本当の価値とは何なのかを改めて考え直すことができた出来事でもありました。
それからは、自分自身の勝手な判断や思い込みで連絡の頻度やタイミングを定めるのではなく、企業様がどんな状況にあり何を求めているのかをよく理解したうえで、適切な対応をするよう心がけています!
もしも“失敗”を経験していなかったら
自分の判断軸で仕事に取り組み、企業様へのご連絡回数も少ないままだったと思います。その結果、企業様から見て誠実な対応ができていないと思われてしまうことももっとあったはずです。失敗を経験して、たとえ転職希望者様の状況に変化がなかったとしても、企業様とこまめにコミュニケーションを取ることで安心感を与えることができ、それが信頼につながっていくことを学びました。今後も企業様への誠実な対応を心がけ、背景や状況の説明などをしっかりとできるリクルーティングアドバイザーを目指し、ひとつでも多くの採用支援成功に結びつけたいと考えています。
“失敗”のイメージは変わったか
正直なところ、今も「失敗はしたくない」という気持ちは少なからずあります。しかし失敗したからと言って、決して「すべておしまい」という考え方は持っていません。それは失敗から学んだことがたくさんあったからです。失敗しても自分の至らなかった点をしっかりと反省し、次に活かしていくということが大切だと実感できたので、今後も失敗を恐れず、たくさん学んでいきたいと考えています。
就活生へメッセージ
挑戦するとき、誰でも最初は失敗するのではないか不安に感じると思います。私も未だに失敗をすることが怖くて、どうしようと迷ってしまうことが多々あります。しかしそんなとき、ワークポートで働く先輩たちはいつも優しく対応方法を教えてくれます。わからないことがあればどんどん先輩社員に聞くことができ、たくさんチャレンジをすることを応援してくれるので、失敗を恐れずにぜひワークポートに飛び込んできてください!
1日のスケジュール
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9:00
出社
朝のミーティングにて、チームの目標達成状況や、選考状況の確認と擦り合わせを行う
ミーティング後、1日の予定・タスクを確認 -
10:00
メールの確認
企業様から届いたメールの確認、返信
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12:00
求人票作成
企業様より新たにお預かりした求人情報をもとに求人票を作成
不明点は都度、企業様に確認 -
13:00
昼食
タイミングが合えば同期とランチへ
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14:00
企業様と打ち合わせ
担当企業様と採用活動の状況を確認
(求人内容のすり合わせ・最新の転職市場について情報共有・新規求人の確認) -
16:00
転職希望者様の確認・求人の提案
新規の転職希望者様の情報を確認し、担当企業様の求人にマッチしている方へ、リクルーティングアドバイザー目線で求人を紹介
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18:00
求人票の更新
企業様の採用状況に合わせて、求人票の情報を更新
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19:00
退社
上司から見た
“横山愛佳”
横山さんの結果におごらず、謙虚にがんばり抜く姿勢は上司の私から見ても尊敬に値します。たとえ、周囲に自慢してもおかしくないぐらい、自分の成績がとても好調であったとしても、決して勝ち誇ったりすることはありません。むしろ、日々、自分の改善点にしっかりと向き合い、成長するためにコツコツ努力を重ねています。
たとえば、担当企業様からたくさんご要望をいただいたときのこと。横山さんは、企業様と密にコミュニケーションをとりながら、ひとつずつ丁寧に要望に応え、改善に努めていました。どんなに成功体験を積み重ねようと、決して初心を忘れず、真摯にお客様や課題に向き合い続けられることは、横山さんの大きな強みです。
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