広島 キャリアコンシェルジュ
2023年新卒入社
泉 俊輝Toshiki Izumi
−PROFILE−
2023年、新卒で入社。広島支社に配属され、リクルーティングアドバイザーとして従事。10月からはキャリアコンシェルジュに転向。
自分を成長させた“失敗”とは
リクルーティングアドバイザーになりたてのころ、新規顧客を獲得するために、企業様に電話でサービスのご提案をしていたときのことです。「まずは初回のご提案なので、そこまで深掘りされることもないだろう」と思い、事前準備をほとんど行わないまま企業様にお電話をかけました。ところが、ワークポートのサービスに興味を持っていただいた担当者様から、予想に反してたくさんの質問をいただいたのです。結局、事前準備を怠ってしまったせいで企業様からの質問にほとんど答えることができず、不信感を与えてしまいました。もし万全な準備をして挑んでいたら、その場でお取引を開始できていたかもしれません。大きな機会損失をしてしまったと悔やんでも、もう後の祭り…という失敗をしました。
この経験を機に「事前準備だけは先輩社員にも誰にも負けないぐらい、徹底的にやろう!」と決意し、企業様との打ち合わせの前には「どんな質問が想定されるか」「どんな情報を伝えるのが一番有効的か」を考え、準備をしっかり行うようになりました。その甲斐あって、今では企業様から丁寧な対応についてお褒めの言葉をいただく機会が増えました。これはあのときの“失敗”から気づきを得られたからだと実感しています。
人材紹介サービスは、無形商材なので、いわば自分が商品です。自分が信頼されなければ、安心してサービスをご利用いただけません。失敗を経て常に自分をアップデートさせる意識を持てるようになりました。
もしも“失敗”を経験していなかったら
お客様を笑顔にすることができていない自分になっていたと思います。ワークポートは、新しい挑戦をする機会が非常に多い会社です。たくさん挑戦し、失敗から学びを深めながら、さらに挑戦を続けていく。そうやって成長していく中で、満足のいくサービスを提供できるようになったからこそ、お客様から笑顔をもらえるようになりました。もし失敗から学ぶことができていなかったら、自分の仕事や業務を振り返ることなく、曖昧な理解のまま、お客様と接してしまい、成長スピードも鈍化していたはずです。失敗あってこそ今のような自分があるのだと思います。
“失敗”のイメージは変わったか
ワークポートに入社する前、“失敗”は悪いものだと思っていました。学生時代も「失敗してはいけない」「間違えないようにしなくちゃ」と思いながら、勉強やアルバイトに取り組んでいました。しかしワークポートに入社後、失敗を恐れて挑戦しないほうがもったいないことだと学びました。ワークポートは、たとえ失敗しても再度挑戦する機会をもらえる会社なので、失敗の後に待っている成長や成功を感じることが、今では楽しいとすら感じています。私にとって失敗とは『楽しいこと』というイメージに変わりました。
就活生へメッセージ
「失敗して怒られたらどうしよう」と不安に感じている方も多いと思います。ワークポートには「失敗してもそれを成長や成功の糧にできる」と感じられる環境があります。恐れず挑戦し、失敗しても、そこから諦めずゴールまで辿り着いてほしいと思います。先輩として、皆様がご入社されることを楽しみにしています。
1日のスケジュール
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11:00
勤務開始
夜に転職希望者様と面談があるので時差出勤
メールを確認 -
12:00
チームミーティング
目標に対しての状況確認・上司へ相談や質問
転職希望者様の選考状況を共有 -
13:00
昼食
同期や先輩とランチへ
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14:00
転職希望者様と面談
転職状況のヒアリング・求人の提案
履歴書や職務経歴書の確認 -
16:00
求人の追加提案
転職希望者様へ、新着の求人などを紹介
-
17:00
書類添削・推薦対応
転職希望者様の履歴書と職務経歴書を添削
リクルーティングアドバイザーへ転職希望者様の説明を行い、企業様へ推薦 -
18:00
電話対応
面接を終えた転職希望者様と電話
面接後の感想・最新の転職活動状況を確認 -
19:00
面接対策
翌日、面接を控えている転職希望者様に面接対策を実施
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20:00
転職希望者様と面談
転職状況のヒアリング・求人の提案
履歴書や職務経歴書の確認 -
21:00
翌日の業務内容を確認
翌日のタスクや、面談予定の転職希望者様について情報を確認
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21:30
退社
上司から見た
“泉俊輝”
人として、社会人として、とても成長したと感じています。入社当初、泉さんは企業様の新規開拓がうまくいかず苦戦していました。入社直後は声が大きく元気な印象でしたが、現場に配属され、「同期と比べて自分はうまくいっていない」と悔しさから涙を流すこともありました。しかしそのころから、負けたくないという強い想いを胸に、わからないことは周りに聞いて、目標に向かってがんばっている姿をよく目にしました。そして、数ヵ月後には苦手だった新規開拓がうまくいき始めていました。社会人となり、自分の思っていた理想とのギャップを感じた半年間で、当時は悔しい思いをたくさんしたはずですが、現状を受け入れて周りに助けを求められるようになったことで、大きく成長してくれたと感じます。
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