横浜 キャリアコンシェルジュ
チームリーダー
2022年新卒入社
西原 紗瑛Sae Nishihara
−PROFILE−
2022年、新卒で入社。横浜支社に配属され、セールス領域専門のキャリアコンシェルジュを担当。2023年には、所属チームのリーダーとしてマネジメントにも従事。
自分を成長させた“失敗”とは
入社2年目でチームリーダーになった当初、自分のスケジュール管理がうまくできず、転職希望者様を不安にさせてしまったことがあります。
自分が担当する転職希望者様のサポートをしながら、チームメンバーのマネジメントを行うことがリーダーの役割です。しかし、多忙な業務をこなしていたある日、担当の転職希望者様からメッセージをいただきました。「ここ最近、西原さんからのレスポンスが遅いようで少し不安です」と。まさに、はっとした瞬間でした。キャリアコンシェルジュは転職希望者様のことを第一に考える転職のパートナーでなければならないにも関わらず、業務で手一杯になってしまい、しっかりと寄り添うことができていなかったのです。ただでさえ不安が伴う転職活動であるにも関わらず、私の度量のなさによって転職希望者様の不安要素を増やしていることを実感し、やるせない気持ちになりました。
その状況を改善するために、先輩社員からスケジュール管理の方法を教わることから始めました。重要なのは、『自分で抱えられる仕事量が限界になる前に、周囲に助けを求め、協力を仰ぐこと』でした。アドバイスを聞いてから、リーダー像は “頼られる人”から“周囲と協力しながら成功へ導く人”へと一変しました。以来、プレッシャーを過度に感じることなく、業務を円滑に進めることができています。また転職希望者様に対してはよりスピード感を持って接していくことを意識した結果、対応の速さを褒めていただく機会が増えました。
もしも“失敗”を経験していなかったら
仕事に誇りを持てず、転職希望者様の可能性を追求することに、身が入らなくなっていたと思います。キャリアコンシェルジュは、転職希望者様の悩みや希望を見つけ、適切な方向性に導いていくことが使命です。しかし、前向きに仕事ができなければ、その気持ちが転職希望者様に伝わり、可能性を広げることはおろか、転職希望者様に信頼されず「西原さんには転職をサポートしてほしくない」と不安にさせてしまいます。失敗を経験したからこそ、キャパオーバーに陥らず、誇りを持ってお客様と向き合えています。
“失敗”のイメージは変わったか
実は社会人になるまで、大きな失敗をしたことがありませんでした。なんとなくうまくいっていたからこそ、「失敗したら周囲から見放されてしまう」というように“失敗”にはネガティブなイメージを持っていました。しかし入社後、あらゆる失敗を経験し、『失敗は成長のための準備運動』と考えられるようになりました。これは「失敗しても、次があるよ」「失敗の原因を考え、次回改善していけばいいんだよ」と親身になって相談に乗ってくれる上司や先輩社員のおかげです。活躍・成長し続けている人は、失敗を恐れるより先に行動をしています。失敗は視点を変えるだけで、ポジティブに捉えられる不思議なものだと思います。失敗をどう解釈し、次の行動に移せるかが成長の鍵だと考えています。
就活生へメッセージ
「失敗しても大丈夫」と胸を張ってお伝えしたいです!実際、社員のほとんどは失敗を積み重ね、ワークポートで力を発揮しています。もし、あなたがなにか失敗をして先輩から指摘されることがあっても、その先輩も過去に何かしら失敗をしていると思います。その失敗がなぜ起きてしまったか、あなたの気持ちを必ず理解してくれるはずです。個々のスピードに合わせて成長しながら、社歴関係なく、人と真摯に向き合えるのがワークポートのいいところです。
1日のスケジュール
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10:00
出社
スケジュール・メールを確認、転職希望者様を企業様へ推薦
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11:00
面談準備
面談予定の転職希望者様について、事前情報を確認
ご希望や経験に合う求人はないか、リクルーティングアドバイザーに確認 -
11:30
転職希望者様と面談
転職状況のヒアリング・求人の提案
履歴書や職務経歴書の確認 -
13:00
昼食
メンバーとランチへ
-
14:00
企業様のオンライン説明会に参加
企業様が主催するオンライン説明会に参加
取引企業様について、より詳しい求人情報を確認 -
15:00
電話対応
転職希望者様に電話し、選考中の企業様についての意向や、
最新の転職状況について確認 -
16:00
チームミーティング
戦略のすり合わせ・チームの現状をメンバーへ共有
相談や質問への回答 -
17:00
転職希望者様と面談
転職状況のヒアリング・求人の提案
履歴書や職務経歴書の確認 -
19:00
求人の追加提案
転職希望者様へ、新着求人などを紹介
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19:30
退社
上司から見た
“西原紗瑛”
どんな相手にも、自分の想いを伝えることができるようになったと感じています。西原さんはチームリーダーに着任した当初、メンバーに対して自分の想いをどう伝えればいいのかわからず、遠慮しながら業務を進めていました。しかし持ち前のコミュニケーション能力の高さと、相手の気持ちを汲み取るセンスを発揮し、率先してメンバーとの接点を増やしたことで、徐々に自分の想いを口にすることができるようになっていきました。最近は、メンバーに配慮をしながら、ただし遠慮はせずに、しっかりと自分の意見や指摘ができるようになり、チームの目標も達成することができました。今ではチームの大黒柱として、欠かせない存在です!
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