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2020/8/21
植物などの緑色には、目の疲労感や心理的なストレスを軽減させたり、記憶力や集中力を高めたりする効果があると言われています。その効果を存分に活用するため意識したいのが、街の景観作りなどでも活用されている「緑視率」です。緑視率とは視界の中で緑が占める割合のことを指し、オフィスや自宅など仕事をする環境で最適と言われている緑視率は10~15%と言われています。近頃は新型コロナの感染拡大防止策として、出社する社員の割合やタイミングを変えたことにより以前より少々殺風景なオフィスで仕事をする機会が増えたという人や、在宅勤務に切り替わって仕事環境を新しく整える必要があるという人も多いのではないでしょうか。
今回は、これまで緑視率を意識していなかった人でも取り入れやすいおすすめのグリーングッズを紹介します。より快適な仕事環境を作るために、ぜひ参考にしてみてください!
オフィスや自宅に置くグリーングッズの代表格と言えるのが観葉植物です。空間のシンボルとなる大きなものから個人のデスクに置ける小さなものまで、大きさや値段はさまざまです。小さな物であればワンコインで購入することもできます。大きいものは植物の力による湿度調整や空気清浄の効果も期待できます。
観葉植物を選ぶ時は大きさや値段のほかに、水やりの頻度や手入れ方法、乾燥や日当たりなど置き場に必要な条件も調べて選ぶようにしましょう。オフィスに置く場合は乾燥に強い種類がおすすめです。
これまで植物を育てた経験がなく手入れに自信がないという方は、必要最低限の水やりだけで管理が簡単な多肉植物やサボテンもおすすめです。ぷっくりとした可愛らしい見た目と種類の豊富さから、趣味として集め育てる人も多い多肉植物は初心者が楽しむにもおすすめのグリーングッズです。
エアプランツは近年、インテリア性の高さから注目が集まっている乾燥に強い植物です。最大の特徴は土を必要としないことです。そのため、虫がついたり周りを土で汚したりする心配がありません。手入れも基本的には霧吹きで水を吹きかけるだけなので、初めての人も安心して取り入れることができます。土を必要としないため、単に置くだけではなく壁にかけたり、ガラス細工や雑貨と組み合わせたりして自由に飾ることができます。自分のセンスを活かしてオフィスや自宅の空間をおしゃれに演出したい人にはとてもおすすめです。
造花と同じ人工植物のことを指します。手入れいらずで環境も選ばないため、一番気軽に取り入れることができます。大きいものも比較的安価で手に入るため、広いフロア全体に緑を取り入れようと考えている人や、複数の部屋に取り入れたいと考えている人にもおすすめです。近頃は本物の植物と同じように、光を利用して防臭・抗菌の効果が得られる光触媒加工が施されたフェイクグリーンも多くなっています。購入するフェイクグリーンを探す時はぜひこちらも意識してみてください。
以上、取り入れやすいおすすめのグリーングッズを紹介いたしました。
この夏は記録的な暑さのほかにも、コロナ疲れや自粛疲れといった心身の疲労が心配されます。これまでは仕事に必要な最低限の物しか自席に置いていなかったという人も、これを機にグリーングッズを取り入れて緑の効果を受けてみてはいかがでしょうか。疲労が緩和され、良いコンディションで仕事に取り組めるようになるかもしれません。
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