転職・仕事の調査データ
【採用担当者編】
Q.009
業界的に35歳以上の人の採用が積極化してきているように感じますか?
A.半数以上が「積極化を感じない」とするも、「増えつつある」と実感している
約6割が「積極化を感じない」という回答でした。
しかしコメントをよく見てみると「積極化とまではいかないが、増えつつある」という意見も多々見受けられ、総じて35歳以上の採用が増えつつあることを実感していることがわかりました。
- “YES”派の意見
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・即戦力を求めるため。
・若手技術者の不足及び、スキル不足(特にヒューマンスキル)のため、35歳以上の採用が動いているものと思われる。
・短期サービスの提供が加速しており、それに伴い短期納品の依頼が増えている。そのため、まずは人手確保が急務。その後、今後のために成長させることのできる人材がほしくなっているのではないか?
・積極化しているかは別として、多い実感がある。
・エンジニアが慢性的に不足しており、条件を下げてでも採用する必要性が生じているため。
・40歳くらいまでを積極的に採用中。スキルを持つ人が少ないので、採用の幅を40歳くらいまでに拡大していると思う。
・35歳未満のエンジニアだけではクライアントのリクエストをまかなえないため。
- “NO”派の意見
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・WEB業界で第一線を行っている人orある程度知識がある方が、30歳以上の方に少なく感じる。それであればWEB世代且つ、ポテンシャルのある20代後半~30代前半の方を採用したい。
・以前に比べると熱は上がってきているが、積極化までは感じない。
・業界的に30代が多く、30代後半の人に求めるスキルがあがっていると感じるから。
・特に積極化しているようには思えない。
・他社の採用状況を聞いているが、やはり若手が中心という話が多いため。
・35歳以上の層より、35歳以下の層が大幅に人材不足のため。
・IT業界ではスキルの陳腐化が早いため、若年層のニーズが高い。
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