転職・仕事の調査データ
【採用担当者編】
Q.006
現年収と希望年収の乖離は気になりますか?


A.約7割が「気になる」と回答 大幅な乖離は根拠の説明が必要


「現年収と希望年収の乖離は気になる」と答えた方が半数位以上でした。
その中でも100万〜150万円の乖離があると気になると答えた人が38.6%と最も多く、次いで50万〜100万円と答えた人が31.8%でした。
アップ・ダウンの根拠がきちんと説明できるかどうかが採否の鍵を握っているようです。
- “YES”派の意見
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・いかなる理由で転職するにしても、新しい環境で認められるには、まず結果を出してから。現年収の50万±外は非常識に感じます。
・転職すれば給与が上がるという考え方の人が多いため。具体的にその年収UPの理由や希望をお伝えいただければ交渉の余地はあります。
・希望年収の方が高ければ、高望みで自身の現状がわからない人物なのではないかと思いますし、低ければ何か事情があるのではないかと疑いを持つからです。
・前年収が低すぎる場合は別ですが、あまりに年収アップばかりを前面に感じると、企業側としては人物面の不安材料になる。
・スキルがないのに50~100万円アップを希望されると、金額面で折り合わない可能性が高いのでオファーに結びつかない。
・スキルによって、プラス50万円くらいは考えられる。
・正当な理由があれば問題ないが、明確な根拠もなく、給与を上げたいと聞くと考えが甘いと感じる。
- “NO”派の意見
・業務経験が年収(希望年収)とマッチしていればOK
・自己の実力を自己診断しているので良いと思う。
・自分への評価としてみているため。
・後で確認するので、最初からは気にしない。
・若干の上昇を希望しているケースが多いように見受けられました。
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