転職・仕事の調査データ
【採用担当者編】
Q.042
業務連絡でコミュニケーションアプリ(LINEやTwiiter、Facebookなど)を使用するのは”あり”ですか?(遅刻や休みの連絡、業務の報告など)
A.絵文字も「あり」派が半数 ビジネスシーンにおける連絡の手段も多様化の時代に
昨今、無料で通話やメールができるコミュニケーションアプリが多数リリースされており、多くの人が利用しています。プライベートでの連絡はほぼこういったコミュニケーションアプリを使用しているという人も少なくはないはず。
では、業務の報告や遅刻・休みの連絡など、仕事上で使用するのは“あり”なのでしょうか?“なし”なのでしょうか?
先日行なった転職希望者へのアンケート調査では、「仕事の上司に連絡をする際、電話やメール以外(LINEやTwitterなど)を使用することがあるか?」と聞いてみたところ、「ある」と答えた人が40%と、働き手の立場からはビジネスシーンで使用するのは「ナシ」という認識のようでした。
では採用担当者側の意見はどうでしょうか。
「業務連絡でコミュニケーションアプリを使用するのは”あり”か?」という問いに対して、「あり」と回答した人が52%と、働き手の認識よりは若干上回る結果となりました。今回業種による特徴的な傾向は見られませんでしたが、比較適どの業界も想像していたよりはコミュニケーションアプリの使用に寛容な印象です。また、スタンプや絵文字の使用についても「あり」と回答した人が56%と半数を超えており、ビジネスシーンでもライトなコミュニケーションが通常化してきているのかも知れません。
とはいえ、TPOはわきまえなければなりません。機密性の高い重要な情報や顧客情報・個人情報のやり取り、取引先への連絡手段として安易に使用することはセキュリティの信用性などを考えると控えたほうが得策です。
【調査概要】
調査内容:採用担当者の意識調査
調査対象:ワークポート取引企業の採用担当者 [45社]
調査期間:2016年5月17日(火)~2016年6月20日(月)
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