転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.101
上司への連絡で、LINEやTwitterなどを使用することはありますか?


A.使用する人は4割 世代による親和性の違いが現れる結果に!


スマートフォンの普及により無料で利用できるコミュニケーションアプリが数多く登場し、これまで主流だったメールや通常通話などの連絡手段をほとんど利用しなくなった人も少なくはありません。
友人同士の連絡手段で最も利用するのはLINEやTwitterであるという調査結果もあちこちで目にしますが、仕事の上ではどうなのでしょうか?
職場の同僚とLINEなどの交換をしている人は多いと思いますが、今回は上司に連絡する際に、LINEやTwitterなど電話やメール以外の連絡手段を使用する人がどの程度いるのかを調査してみました。
調査の結果「ある」と答えた人が4割と半数には及びませんでした。プライベートでの使用頻度を考えると、ビジネスシーンでの使用頻度はやはり落ちる印象でしょうか。
電話やメール以外の連絡手段を使用する人の意見を見てみると、
「急な対応が必要な場合は電話を使用するが、それ以外の場合はLINEを使用するケースが多い」(販売・接客 30代 男性)
「LINE(職場内のグループ)で連絡を取り合うようにしている」(バックオフィス 20代 女性)などの意見が挙がっていました。
企業によってはセキュリティ面を考慮して、オリジナルの連絡アプリを開発・使用しているところもあるようです。
また、「ある」と回答した人の世代別内訳を見てみると20代は47%、30代は40%となっているのに対して、40代は8%と大幅に少ないという特徴がありました。(年齢未回答5%)
世代によるコミュニケーションアプリに対する親和性の違いが顕著に現れているといえるのではないでしょうか。
【調査概要】
調査内容:転職希望者の意識調査
調査対象:ワークポートにご来社いただいた20~40代の男女 [206名]
調査期間:2016年4月18日(月)~2016年4月23日(土)
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