転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.384
セクハラ防止の取り組み実施を希望しますか?


A.約7割がセクハラ防止の取り組み実施を希望 相談窓口や教育を求める意見


職場でセクハラ防止の取り組みがない、もしくはわからないとする人に、セクハラ防止に関する取り組みの実施を希望するか聞いたところ、約7割にのぼる68.1%の人が「希望する」と回答しました。
具体的にどんな対策をしてほしいか聞いたところ、「個別面談や匿名での調査」(30代・女性・コールセンター)、「相談窓口の開設やヒアリング、セクハラした社員への処罰」(40代・女性・クリエイター)といった、公平な相談の窓口・機会、適切な調査・処罰などを求める意見が多く挙がりました。
また「ハラスメントを理解してほしい、自覚してほしい」(20代・女性・その他)、「加害者が無意識のセクハラに気づける仕組み」(40代・男性・営業)など、セクハラについての認識や理解を深めるための教育や周知活動を求める意見も多数寄せられました。
▼職場に求めるセクハラ防止の取り組み(一部抜粋)
「訴えを公平に聞き取りして対応してくれる部署や仕組みを作ってほしい」(40代・女性・営業)
「どんなに偉い立場でもセクハラをすれば罰せられるようにしてほしい」(40代・男性・管理)
「これはハラスメントではないと思い込んでいるケースがあるため、講習で具体的な事例を紹介してほしい」(40代・女性・その他)
「何がセクハラかの線引きが曖昧なことで上層部は発言しづらくなっていると感じるため、各々の認識や禁止される発言など決まったルールを定めてほしい」(20代・男性・営業)
「社内のみの機関ではなくて第三者からの監視が必要」(30代・男性・営業) …など
調査内容 :セクシャルハラスメントの実態について
調査機関 :自社調査
調査対象 :当社を利用している全国のビジネスパーソン (20代~40代・男女)
有効回答 :248人
調査期間 :2023年5月31日~6月6日
調査方法 :インターネット調査
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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