転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.274
外国人社員は社風や文化に順応していると思いますか?


A.外国人社員は社風や文化に順応していると感じている人が70.9%


職場に外国人社員がいると回答した人に「外国人社員は社風や文化に順応していると思うか」と質問をしたところ70.9%が「はい」と回答しました。
順応していないと感じる部分については「日本語での意思疎通ができていない」(30代・女性・建築土木)、「社内規定を守れない」(30代・女性・事務アシスタント)といったように、言語と文化の違いが要因となっているという意見が多数挙がりました。
その一方で、外国人社員と働くメリットについて聞いたところ「多言語に対応可能」(20代・男性・接客販売)、「固定概念を打破できる。考え方の見直しができる」(20代・男性・システムエンジニア)といったように言語と文化の違いをポジティブに捉えた意見も挙がりました。外国人社員と日本人社員が共に働く環境では、「言語と文化の違い」が良くも悪くも大きく作用するといえます。
■その他の意見(○=メリット、△=デメリット)
○躊躇なく上に意見を言えてしまう(30代・男性・機械系エンジニア)
○異国・異文化によって考え方が異なるのでさまざまな角度からアイデア会議ができる(40代・女性・営業)
○風通しが良く楽しい。文化的雑談ができる(40代・女性・公務員)
△仕事の進め方がラフなことがある。自分のペースを崩そうとしない(30代・男性・クリエイター)
△日本人独特の価値観や例えがなかなか理解してもらえない(40代・男性・管理) …など
■調査概要
・調査内容:外国人社員との働き方について
・調査対象者:当社を利用した全国の転職希望者(20代~40代)
・有効回答:86人
・調査期間:2018年11月20日~11月26日
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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