転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.053
新入社員のときに「ああしておけば良かった」と後悔していることはありますか?


A.勉強や貯蓄、人脈形成…… 約半数の人が新人時代に後悔あり!


入社して数年経過し、社会のしくみや人間関係、将来のビジョンが見えてきた頃、「新入社員の時代にもっとああしておけば、今頃は…」と後悔したことがある方も少なくないはず。今回の調査の結果、半数近い42%の人が「後悔したことがある」と答えています。“新入社員時代にやっておくべきだったこと”として最も多く挙がったのが「勉強・資格取得・業界知識を深める」といった内容のコメントでした。「新人時代は今に比べると仕事量も少なく、時間に余裕があった。その時間を資格取得の勉強時間に割いていれば転職で有利になったかもしれないのに…」、「キャリアアップを見据えてもっと業界の勉強をしておくべきだった」、「仕事で関わりのある他業界などにも興味を持って、積極的に情報を収集していればもっと視野が広がっていたはず」など、転職を考えるタイミングになって自身の知識不足やスキル不足を痛感する人が多いことが伺えます。ほかには、「もっと社内外でコミュニケーションをとって、人脈を広げておけばよかった」や「キャリアプランをしっかり立てて、もっと慎重に就職先を選ぶべきだった」、「上司や先輩の意見をもっと素直に聞いていればよかった」、「(経験値を積むために)たくさん失敗をしておけばよかった」などの意見も見受けられました。後悔先に立たずと言いますが、この結果を教訓に今から意識改革・行動改革をすれば別の道が開けることもあります。今からでは遅すぎると諦めず、前進あるのみです!
- 【「後悔したことがある」と回答した人の意見】
-
・一人暮らしの経験
・貯蓄
・自分で考えて提案する練習
・物事を素直にとらえること
・きちんとした言葉遣いや態度
・たくさん失敗しておくこと
・きちんとメモをとって、そのメモを残す。
など。
【調査概要】
調査内容:転職希望者の意識調査
調査対象:ワークポートにご来社いただいた20~40代の男女 [481名]
調査期間:2015年3月30日(月)~2015年4月4日(土)
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