転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.336
職場ではリスキリング施策を実施していますか?


A.認知率が上がる一方、71.0%が勤務先では「実施していない」と回答


職場はリスキリング施策を実施しているか聞いたところ、「はい」と回答した人は13.3%、「わからない」と回答した人は15.6%に対し、「いいえ」と回答した人は71.0%と大多数を占めました。働き手の認知が広がりつつある一方で、実際に取り組む企業はまだまだ少ないことがわかります。
勤務先で「リスキリング施策を実施している」と回答した人に、具体的にどんなスキルが習得できるか聞いたところ、現在の業種や職種に関連するスキルを挙げる人のほか、IT系の職種でなくても、「ITスキル」(20代・男性・製造)、「RPA、Python」(40代・男性・コンサルタント)など、IT関連スキルを習得できると回答した人が散見されました。DX関連のスキルを習得できるという回答も複数あり、DX化推進のためにリスキリングを進めようとする企業もあることがわかりました。
▼勤務先のリスキリング施策で取得できるスキル(一部抜粋)
「AI、DX関連のITスキル」(30代・男性・エンジニア)
「専門・一般教養(ビジネススキルなど)」(40代・男性・管理)
「英語、業界知識アップデート」(30代・女性・企画マーケティング)
「ビジネススキル、プログラミング言語(Pythonなど)」(30代・男性・臨床開発)
「会社の財務分析、資産運用スキル」(20代・男性・営業) …など
■調査概要
調査内容 :ビジネスパーソンの「リスキリング」に対する意識調査
調査機関 :自社調査
調査対象 :当社を利用している全国のビジネスパーソン (20代~40代・男女)
有効回答 :563人
調査期間 :2023年1月24日~1月31日
調査方法 :インターネット調査
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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