転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.049
「履歴書」と「職務経歴書」、書くのが難しいのはどちらですか?


A.8割以上の人が職務経歴書のほうが難しいと回答 書類上での自己アピールに苦戦


「履歴書」と「職務経歴書」、どちらも作成する際に頭を悩ませることが多いと思いますが、特に難しいと感じるのはどちらなのか調査してみました。
結果、「職務経歴書」と回答した人が85%。
理由としては「自分の一番の売りを何にしたらいいのかを企業ごとに考えるのが大変。」、「職務経歴書上でアピールできるものかどうかの判断が難しい。」や「異職の方に現在または今までの仕事について理解していただけるようなアピールの仕方が分からない。」などが挙がりました。多くの方が自分をアピールすることに苦戦しているようです。
一方、「履歴書」と答えた人は15%。「志望動機を企業ごとに変えながら作成しなければならないところが難しい。」「スペースが限られているため、志望動機が簡素化、あるいは書ききれない時がある。」や「印象に残る志望動機の書き方が分からない」など志望動機の書き方を難しいと感じている人が多く見受けられました。 履歴書のネックは志望動機のようです。
- 【職務経歴書の理由】
-
・自分の一番の売りを何にしたらいいのかを企業ごとに考えるのが大変。
・職務経歴書上でアピールできるものかどうかの判断が難しい。
・異職の方に現在または今までの仕事についての理解をしていただけるようなアピールの仕方が分からない。
・今まで作成したことがないので、どのように作成したらいいのかが分からない。
・経験社数が多いため書く量が多くなる。
- 【履歴書の理由】
-
・志望動機を企業ごとに変えながら作成しなければならないところが難しい。
・スペースが限られているため、志望動機が簡素化、あるいは書ききれない時がある。
・印象に残る志望動機の書き方が分からない。
・職務経歴書に比べて書く内容の幅が広く感じる。
・志望動機の内容が上手くまとまらず、内容が薄くなってしまいます。
・志望動機を書くことが難しい。
【調査概要】
調査内容:転職希望者の意識調査
調査対象:ワークポートにご来社いただいた20~40代の男女 [378名]
調査期間:2015年3月2日(月)~2015年3月7日(土)
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