転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.395
残業をしたいと思いますか?
A.残業を「したくない」77.8% プライベート重視派が多数
残業をしたいと思うか聞いたところ、「まったくしたくない」(26.1%)、「あまりしたくない」(51.7%)が合わせて77.8%と8割近くにのぼりました。
残業をしたくないと回答した人にその理由を聞いたところ、「自分の時間を大切にしたいから」(30代・女性・事務)、「家族との時間を確保するため」(40代・男性・営業)などプライベートを重視したいとする意見が中心となりました。また、「継続的な残業は生産性が低下するため」(40代・男性・コンサルタント)、「メリハリがなくなり就業時間中のパフォーマンスが落ちるため」(20代・女性・システムエンジニア)など、仕事の質を保つために残業をしたくないとする意見も多く挙がりました。
▼残業をしたくないと思う理由(一部抜粋)
「自分の時間と家族の時間を確保し、ワークライフバランスを充実させるため」(30代・女性・建築土木)
「私生活が大切だから。また、疲労やストレスをためずに翌日健やかに仕事をしたいから」(30代・男性・製造)
「会社としても割増で給料を支払わないといけなくなり、従業員側も自由に使える時間を削っていると思うため」(30代・男性・管理)
「集中力が落ちて効率が悪いため。また、翌日にひびくから」(40代・女性・管理)
「残業代が出ないから」(30代・男性・製造) …など
一方、残業をしたいと回答した人に理由を聞いたところ、主に「残業代を稼ぐため」(40代・男性・機械系エンジニア)など収入を増やすことを目的とした意見が挙がりました。
▼残業をしたいと思う理由(一部抜粋)
「基本給が低いため」(30代・女性・管理)
「稼ぎに影響することと、成長のためには多少の残業の必要性を感じるため」(30代・男性・製造)
「次の日に仕事を持ち越したくないから」(20代・女性・接客販売)
「就業時間中はコア業務に集中したいから」(30代・男性・営業) …など
■調査概要
調査内容 :ビジネスパーソンの残業に関する意識
調査機関 :自社調査
調査対象 :当社を利用している全国のビジネスパーソン(20代~40代・男女)
有効回答 :631人
調査期間 :2024年2月29日~3月7日
調査方法 :インターネット調査
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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