転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.054
「やりたい仕事」と「できる仕事」、どちらを選んだほうが幸せだと思いますか?


A.7割が「やりたい仕事」を選択! やりがいやモチベーションを重視


仕事を選ぶ際、「やりたい仕事」を選ぶか、「できる仕事」を選ぶか…、正直どちらが幸せな選択なのでしょう。
今回のアンケート調査の結果では、「やりたい仕事を選ぶ」と答えた人が7割もいました。
理由を見てみると、「やりたい仕事であれば、辛いことや困難があった時に自分の好きなことだからと乗り越えられると思ったから」、「モチベーションを生むためには『やりたい』という気持ちが重要と考えるため」や「できる仕事をやっていると現状に満足してしまい、成長意欲があまりわかずに成長が止まってしまいそうだから」などの理想論が多くが挙がりました。
一方、「できる仕事」と答えた人は3割。「自身の能力以上の仕事をしても双方が不幸になるため」、「お給料を頂いている以上は『やりたい』だけでは務まらないから」や「やりたい仕事はすぐに見つかる訳はないのでできる仕事からコツコツとやり貯金をした方がいいと思う」などの現実的な意見が…。
理想をいえば「やりたい仕事」。現実をみれば「できる仕事」。そんな想いがにじみでる結果となりました。
- 【やりたい仕事を選んだ人の理由】
-
・一度きりの人生だから楽しみたいと思うため。
・人も企業も「未来」に向かって成長しなければ面白くないと考えるためです。
・良い仕事をするためにはモチベーションが大切。モチベーションを生むためには「やりたい」という気持ちが重要と考えるため。
・できる仕事は何かしら作業になりがち。やりたい仕事は仕事を成功させるために努力するため「やりたい仕事」がいつの間にか「できる仕事」に変わることがあると思う。
・単にできる仕事をやっていると現状に満足してしまい成長意欲があまりわかずに止まってしまいそうだから。
・やりたい仕事であれば、辛いことや困難があった時に自分の好きなことだからと乗り越えられると思ったから。
・できる仕事に絞ってしまうと選択の幅がなくなるかもしれません。
- 【できる仕事を選んだ人の理由】
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・自身の能力以上の仕事をしても双方が不幸になるため。
・お給料を頂いている以上は「やりたい」だけでは務まらないからです。
・やりたいと思っていた仕事でも現実を知ってしまい嫌になってしまうと長続きしないため。
・やりたい仕事はすぐに見つかる訳はないのでできる仕事からコツコツとやり貯金をした方がいいと思う。
【調査概要】
調査内容:転職希望者の意識調査
調査対象:ワークポートにご来社いただいた20~40代の男女 [363名]
調査期間:2015年4月6日(月)~2015年4月11日(土)
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