転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.056
転職に対して「不安」と「期待」、どちらが大きいですか?


A.僅差で「不安」に軍配! 期待と不安が入り混じる心境を表す結果に


転職活動は『不安』と『期待』が交錯するもの。今回はどちらの感情が大きいか調査してみました。
結果は『不安』56%、『期待』44%と、『不安』と『期待』が入り混じる状況を見事に表す結果となりました。
『不安』の理由としては「家族や今勤めている会社に転職することを伝えることが不安」、「年齢が気になる」、「転職は初めてで、自身の市場価値が不明だから」などが挙がりました。
『期待』の理由としては「今までの経験を生かしてキャリアアップできると確信しているため」、「自分自身を発揮できる自分に合った環境で働く自分の姿を想像するとわくわくする」、「自分の今後のキャリアや様々な未来のことを想像し行動することがとても楽しいから」などのコメントが挙がりました。
『不安』に押しつぶされるか、『期待』が膨らむか、転職活動が後者であってほしいと願うばかりです。
- 【不安の感情の方が大きい理由】
-
・年齢的に求人制限があると思われるため。
・希望通りの仕事が見つかるかが不安です。
・入りたいと思う魅力的な会社が見つからないため。
・スキルがないため。
・以前転職に失敗しているため。
・面接でどのような事を聞かれるか、受け答えができるかどうかが心配です。
・転職回数が気になります。
・職場の雰囲気。
・転職は初めてで、自身の市場価値などが不透明のため。
・転職活動を初めて1ヵ月経ちますが、書類選考の段階で落ちているので、この先前に進めるのかが不安です。
・年収が大幅に下がってしまうのではないかという不安。
・家族や今勤めている会社に転職することを伝えることが不安。
・転職活動の期間が決まっているので、その間に転職できるかどうかが不安。
- 【期待の感情の方が大きい理由】
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・より良い人生を歩みたいと思い転職をすると決めたため、決まるまでは期待し続ける。
・今まで自分の中でこうだろうと思っていた部分や不安に思っていたことが広い視野を持って活動することで様々な可能性があることが分かったため。
・今までの経験を生かしてキャリアアップできると確信しているため。
・新しい環境で働くことに対してわくわくするため。
・転職コンシェルジュの方と話を聞いて、今後良い方向へと進んでいくのではないかと感じた。
・自分の今後のキャリアや様々な未来のことを想像し行動することがとても楽しいから。
・今後自分がどのようになっていくのかが楽しみだから。
・前職よりも良い環境に転職できると思うから。
・特殊な経歴から自分がどう評価されるのかが気になります。
・自分自身を発揮できる環境で働く自分の姿を想像するとわくわくします。
【調査概要】
調査内容:転職希望者の意識調査
調査対象:ワークポートにご来社いただいた20~40代の男女 [387名]
調査期間:2015年4月20日(月)~2015年4月25日(土)
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