転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.064
今までに企業の採用面接官を経験したことがありますか?


A.経験があるのは2割 面接官側の思考が選考突破の役に立つことも!


採用の一番の難関は「面接」と言っても過言ではありません。
ワークポートの利用者さまからも「面接での受け答え方がよく分からない」、「面接官の質問の意図が分からない。」や「面接での自己アピールの仕方が分からない」などの声をよくいただきます。
ともすると面接官の気持ちが分かると少しは面接に臨みやすくなるのかもしれません。では実際に企業の採用面接官を経験したことのある人はどれだけいるのでしょうか?
調査の結果、「採用面接官の経験がある」と回答した人は2割でした。 経験があると答えた人のうち、8割の方が「面接官の経験が役にたった」と答えています。
ではどんなところが役に立ったのでしょうか。
・ 会社に必要な人材を知ることで自分自身もそれに近づける努力ができた。
・ 第一印象の大切さがよく分かった。
・ 採用面接官がどのような意図で質問するのかがよく理解できた。
・ 客観的に自分自身を見ることができた。
・ 採用したい人、採用したくない人の基準がよく分かるようになった。
・ 採用側の視点として何をチェックしているのか、何が気になるのかを意識できるようになった。
などの経験ならではの意見が挙がりました。
逆の立場に立つことで見えてくるものがあったようです。
8割の方が「採用面接官の経験がない」と答えています。なかなか経験することは難しいようですが、「もし面接官だったら」という思考をもって面接対策を進めていくことも面接を突破するためのコツなのかもしれません。
【調査概要】
調査内容:転職希望者の意識調査
調査対象:ワークポートにご来社いただいた20~40代の男女 [314名]
調査期間:2015年6月15日(月)~2015年6月20日(土)
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