転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.305
職場はニューノーマルに対応していると思いますか?


A.60%以上が、勤め先はニューノーマルに「対応していない」


現在の勤め先(直近の勤め先)はニューノーマル(新しい生活様式)に対応していると思うか聞いたこところ、「はい」と回答した人が33.2%、「いいえ」と回答した人が66.8%となりました。緊急事態宣言の発出をきっかけに人々の働き方や仕事に対する価値観や意識は大きく変わったと言われますが、企業が変化に順応するまでにはまだまだ課題がありそうです。
ニューノーマルに対応できていると答えた人に、実際に行われている対応を聞いたところ、おもに「テレワーク」や「ソーシャルディスタンスの確保」、「消毒」といった一般的な感染対策の継続を挙げる人がほとんどでした。
▼ニューノーマルに対応している企業で行われていること
・職員チーム制度。社員をチーム分けし、日毎にテレワークを実施(40代・男性・営業・関東地方在住)
・出社比率が全体の半分になるようにされている(30代・男性・営業・関東地方在住)
・在宅勤務や時差出勤を取り入れている(20代・男性・システムエンジニア・関東地方在住)
・デスク間で距離を取り、消費者とも対面接触を控えた形態である(30代・男性・企画マーケティング・近畿地方在住)
・マスク必須、入場口指定と制限(40代・男性・接客販売・関東地方在住)
・マスク着用の徹底、消毒液による拭き掃除、飛沫防止アルミ板の設置(40代・女性・管理・近畿地方在住)
■調査概要
調査内容 :勤務先のニューノーマル対応と新型コロナ対策の評価について
調査対象者:当社を利用している全国の転職希望者(20代~40代の男女)
有効回答 :373人
調査期間 :2020年6月30日~7月7日
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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