転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.349
どんなパワハラを受けましたか?


A.暴言・侮辱など言葉の攻撃が76.1%と圧倒的多数 続く陰湿なパワハラ


直近の職場でパワハラを受けたことがあると回答した人に、具体的にどんなパワハラを受けたか聞いたところ、「暴言・侮辱(言葉の攻撃)」が76.1%で最も多い結果となりました。次いで、「能力を過小評価する・成果を認めない」が43.2%、「過剰な業務・過酷な業務を強制する」が42.0%でした。上位を占める被害内容は比率も含めて前回調査(Q.225)に近い結果となり、引き続き証拠に残らない陰湿なパワハラが多い傾向が読み取れました。
さらに、「その他」に挙がった意見でも、「あからさまに他の人とは異なる行動をとられる」(40代・女性・管理)、「話を全て否定される」(40代・男性・IT関連)など、精神的な攻撃による被害例が多く寄せられました。
▼「その他」に挙がった意見(一部抜粋)
「有給休暇の申請却下、体調不良時の労働を強要される」(40代・男性・運輸交通)
「上司が常にイライラした態度をしていて、プレッシャーをかけてくるので職場全体の空気が悪かった」(20代・女性・クリエイター)
「(会食時など)過剰な飲食の強要」(30代・男性・営業)
「OJTにて十分な教育が行われない」(30代・女性・建築土木)
「不急メールを深夜や週末に送信してくる」(40代・男性・営業)…など
■調査概要
調査内容 :職場のパワーハラスメントの現状について
調査機関 :自社調査
調査対象 :当社を利用している全国のビジネスパーソン (20代~40代・男女)
有効回答 :331人
調査期間 :2023年2月21日~2月28日
調査方法 :インターネット調査
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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