転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.356
コロナ感染拡大で職場のルール・働き方は変化しましたか?


A.職場環境や働き方が変化した人は67.2% 主に在宅勤務の導入やマスク着用の義務化


2023年1月、政府は新型コロナウイルス感染症の位置づけについて、5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を発表しました。
移行に先立ち、3月13日からマスク着用が個人判断へと見直され、移行後はさらに行動制限などの政策・措置に変更が生じます。これにより人々の生活にも様々な変化が予想されますが、一方で仕事面ではどんな変化が生じるのか調査を実施しました。
コロナ感染拡大によって職場のルール・制度や自身の働き方は変化したか聞いたところ、「変化した」と回答した人は67.2%と7割近くにのぼりました。
具体的にどんな変化があったか聞いたところ、「フルリモートワークの導入とオフィスの縮小」(30代・男性・クリエイター)、「マスク着用強制」(20代・女性・事務)など、在宅勤務やマスク着用が浸透したとする意見が多く挙がりました。
また、「フリーアドレス化、会議がリモート」(20代・男性・システムエンジニア)、「時差出勤の導入」(40代・男性・コンサルタント)などの意見も多く挙がっており、フレキシブルな職場環境や働き方が広がったことがわかりました。
▼コロナ感染拡大による変化(一部抜粋)
「テレワーク、カフェなどでの作業許可、時差出勤」(30代・男性・クリエイター)
「リモートワーク・別室勤務など職場を分ける、出勤前の体温測定と報告、勤務中に接した相手・距離・時間の記録」(30代・女性・コールセンター)
「マスク着用、37℃以上の発熱で出勤停止・発熱後は平熱2日以上を継続確認して出勤許可」(40代・男性・接客販売)
「予約の制限、店長以外のスタッフは自宅待機(平日のみ)など」(30代・女性・接客販売)
「パーテーションの設置、会食・宴会禁止、集会・懇親会・大会中止」(20代・男性・事務) …など
■調査概要
調査内容 :コロナ5類移行による働き方の変化について
調査機関 :自社調査
調査対象 :当社を利用している全国のビジネスパーソン (20代~40代・男女)
有効回答 :408人
調査期間 :2023年3月13日~3月20日
調査方法 :インターネット調査
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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