転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.360
コロナ5類移行についてどう感じていますか?


A.5類移行は妥当と判断する人が約半数 不安を感じる人は22.8%に留まる


コロナ5類移行についてどう感じているか聞いたところ、「不安はない(妥当だと思う)」と回答した人が48.8%と約半数を占めました。また、「不安がある」と回答した人は22.8%と、全体の2割程度に留まりました。
ちなみに不安を感じるとした人からは、「自身や親しい人の感染リスク」(30代・女性・公務員)、「マスクを外すことによる感染者の増加」(30代・女性・システムエンジニア)など、自身が感染するリスクや社会における感染再拡大を危惧する声が挙がっていました。
▼コロナ5類移行に対する不安(一部抜粋)
「一度コロナに感染して後遺症に苦しんでいるので、再度の感染が怖い」(30代・男性・企画マーケティング)
「必要な場でも感染予防対策が怠られた結果、再度感染拡大すること」(40代・女性・事務)
「医療体制や感染した場合の休暇制度や保障が手薄になる懸念。医療費高騰・感染リスク増大」(20代・男性・事務)
「特効薬がいまだに流通していないこと」(40代・女性・事務)
「楽観的な意見が先行し、保守派との意識格差による亀裂や影響がでないか不安がある」(30代・男性・クリエイター) …など
コロナ感染拡大が社会にもたらした変化は大きく、また、5類への移行でさらに働き方が変化する人も一定数いることがわかりました。しかしその新たな変化を不安視する声は然程多くはなく、働き手の大半がこの激動の時代に適応し、変化を前向きに捉えているようすもうかがえました。
今後もさまざまな変化が起こり得る状況の中で、不安定な社会情勢に振り回されずキャリア形成をしていくために働き手に今求められる最たるスキルは、変化に柔軟に対応する力なのかもしれません。
■調査概要
調査内容 :コロナ5類移行による働き方の変化について
調査機関 :自社調査
調査対象 :当社を利用している全国のビジネスパーソン (20代~40代・男女)
有効回答 :408人
調査期間 :2023年3月13日~3月20日
調査方法 :インターネット調査
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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