転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.362
昨年と比べてゴールデンウィークの過ごし方に変化はありますか?


A.67.8%が変化なし 一方で「出かけやすくなった」の声も 規制緩和の影響か


ゴールデンウィーク目前に、今年は昨年と比べて連休の過ごし方に変化はあるか聞いたところ、7割近くの人が「いいえ」と回答しました。ここ最近、コロナの規制緩和により人々の生活にもさまざまな変化が生じていますが、ゴールデンウィークの過ごし方には然程大きく影響していないようです。
その理由を聞いたところ、「特になし」「変えたいと思わない」といった意見が多く挙がりました。また、「ゴールデンウィークはどこもお金がかかるから家で過ごしている」(30代・男性・機械系エンジニア)、「人の混雑が予想されるときに出かけたくないため」(20代・女性・事務)など、コロナの影響による強い自粛ムードが続いているというよりも、金銭面の事情や混雑を避けたいといった理由から例年自宅で過ごしている人も多いことがわかりました。
▼ゴールデンウィークの過ごし方が変わらない理由(一部抜粋)
「仕事がシフト制でゴールデンウィークも年末年始も関係ないため」(30代・女性・コールセンター)
「継続している趣味があり、長期の休みは趣味に没頭する時間にしているため」(30代・男性・クリエイター)
「長期休暇があれば帰省するようにしているため」(30代・女性・管理) …など
一方、ゴールデンウィークの過ごし方が変化したと答えた人に具体的な変化の内容を聞いたところ、「自宅から外出する機会が増えそう」(40代・男性・営業)、「外に出かけやすくなった」(40代・男性・事務)などの意見が多数挙がりました。コロナの規制緩和が進んでいることが、ゴールデンウィークの過ごし方にポジティブに影響した人も一定数いるようです。
▼ゴールデンウィークに関する変化の内容(一部抜粋)
「帰省を含めて、行動範囲が広がる」(30代・男性・システムエンジニア)
「旅行に行くという選択肢ができた」(30代・女性・クリエイター)
「宴会などの頻度が増える」(20代・男性・その他) …など
■調査概要
調査内容 :ゴールデンウィークと長期休暇について
調査機関 :自社調査
調査対象 :当社を利用している全国のビジネスパーソン (20代~40代・男女)
有効回答 :413人
調査期間 :2023年4月13日~4月19日
調査方法 :インターネット調査
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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